小説「甘夏とオリオン」(増山 実)[No.6557]
結構分厚い本で、今、物差しで測ったら約2cm有りました。
だいぶ前、このコロナの騒ぎが起こる前
イオン猪名川店の本屋(田村書店)さんが営業されていたとき
何故か本の帯を見ただけで買ってしまいました。
俗に言う「ジャケ買い」みたいなモンです。
ざぁーと言うと、落語家を目指す女の子の話なんですが
冒頭からドえらい事が発生します。
な・なんと!入門した落語の師匠が失踪してまうんです!
筋の説明はこれくらいにします。
作品の中には知ってる落語がいっぱい出て来ますし
著者がバリバリの関西人、いや、大阪人ですので
登場人物が話す大阪弁が正しい!
それがうれしい!
先ほど読み終わりました。
終わりかけの部分で、何故か少しウルっと来てしまいました。
決して「泣かんかいワレェー!」って事無いのに・・・
実は、今年のやりたい事の一つに、大阪天満の繁昌亭(天満天神繁昌亭)に
落語を聞きに行くってのが有ったんですが、このコロナで・・・
再び言います。
コロナのバカやろぉー!
です。
なので、クリアーになった暁には
繁昌亭に行ってバカほど笑ってやろうと思っています。
疫病退散!
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コメント
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ブログ更新記録にチャレンジしていたのに昨日は休み。
コロナには負けないで下さい。
投稿: KAZU | 2020年5月17日 (日) 14時38分